『呪う』を読んで——“複雑を楽しむ”練習を始める

『呪う』を読んだ。いちばん刺さったのは「呪い2」の**「楽しいことだけやれ」**というフレーズ。
ちょうど最近『夜と霧』を読み、幸福や人生の意味について悩んでいたところだったので、なおさら響いた。

いまの自分にとってのテーマは、快楽と充実のバランス
本当に満ち足りた幸福感を得られるかは、快楽と苦痛のスイートスポットをどう見つけるかにかかっている。これは他人が教えてくれるものではなく、自分の身体で探っていくしかない!!

もうひとつ心に残ったのは、終章の「呪い」に惑わされない態度について。
それは——確信と不信を往復する作業を繰り返しながら、常に“どっちつかず”を保ち続けること。これは中庸とも言えるのかもしれない。拙速に決めつけず、保留する勇気を持つこと。

世の中はそんなに単純じゃない。
複数のことが絡み合って事象が起きているのだと気づかされた。単純に悪者を作ったほうが楽だけど、それでは見誤る。だからこそ、自分の視点で考える。そして、より複雑になったこの世界を、よりよく生きたい

目標ははっきりしている。
複雑の楽しみ方を身につけたい!!
快楽と苦痛のあいだで、自分だけのスイートスポットを探り続ける。その往復運動こそ、これからの自分の生き方の稽古になる。

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